神社のぼり旗と掲揚ポール・スカイポール
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神社のぼり旗と掲揚ポール・スカイポール
オリジナルグッズ・表彰品の企画・販売を行っている富士見工芸です。
このブログでは、富士見工芸ではこんなことができるよ、あんなことができるよってことを
紹介していくブログです。
神社のぼり旗と掲揚ポール・スカイポール
今回ご紹介するのは、神社のぼり旗と掲揚ポール・スカイポールです。
それは、オリジナルグッズなのか?と思われる方もいらっしゃると思いますが、いいんです。このブログは、どのお店に相談したらよいのかわからないものを紹介するものですので。
さて、今回なぜこのテーマを取り上げたかといいますと、最近お問い合わせの頻度が増えて
いきているからであります。神社で使われるのぼり旗は、食堂や交通安全の啓発で使われるものとは、違って大きいです。また素材も綿素材でつくることが多いです。(一般的なのぼり旗はテトロンポンジと言われるポリエステル製の薄い生地を使うことが多いです)
というわけで、一般的なのぼり旗とはちょっと違います。わかりづらいです。ポイントは雰囲気重視で綿素材で、薄手生地であれば天竺、ちょっと厚めがよければ綿9A(多少厚みのある綿綾織生地)という感じになります。名入れ・文字入れは、染めで行います。染めの説明は長くなってしまいますので割愛させていただいて、裏面に文字柄が反転柄として出るということだけご理解いただけたらよいかと思います。チチ(取り付けるための棒通し用の布)は、一般的なのぼり旗の場合、汎用品の綾織テープを使いますが、神社のぼりでは、旗生地本体と同素材(共生地(ともきじ)といいます)を織り込んだものを使います。これも雰囲気重視です。
ここまで雰囲気重視で作った場合のご案内でしたが、雰囲気重視は金額が結構します。(旗の大きさも大きいので)あまりご予算がない場合であれば、化繊生地でも対応可能です。さすがにテトロンポンジ(薄手の化繊生地)だと薄すぎるので、トロマットやテトロンツイル(横断幕などに使われる化繊中厚生地)が良いかと思います。
名入れ・文字色はダイレクトプリント(大型プリンターを使って直接生地に印刷)になります。この方法は基本的には片面プリントなので、裏面には文字柄の色が出ません。ちょっと残念な感じが嫌であれば、裏面ににもプリントする両面プリントが可能です。ちなみに裏面のプリントは、反転柄となります。
トロマット・テトロンツイルで製作であれば、チチ(棒通し用の布)は汎用品の綾織テープでも良いかと思います。支柱に取り付ける場合、チチの大きさを支柱の太さにあわせた大きさでないと取り付けができなくなる場合ありますので、チチのサイズをどのくらいにするのか、確認が必要です。化繊繊維なので、裁断した外周はヒートカット(熱処理によるほつれ止め)加工がされます。このままでもある程度はほつれませんが、ヒートカットでは雰囲気がでません。ここでまた出てきたキーワード「雰囲気」。雰囲気は大事です。ですので、周囲は縫製(生地端を折り込んで縫製)するのが良いかと思います。長くなりましたが、ここまでが「神社のぼり旗」のご説明でした。
掲揚ポール・スカイポール
神社のぼり旗のご説明を長々とさせていただきまして、次にご紹介するのが、神社のぼり旗を掲揚するポールとなります。一般的に掲揚ポールといいますと、地中に埋め込みが必要だったりベース部分を地面にアンカーボルトで打ち込むなどの取り付け工事が必要となり工事費用が加算されます。しっかりとしたもの設置したいということであれば、ある程度のご予算を用意していただいてぜひ設置工事を行ってください。
そこまで大掛かりなものでなくても簡易的なものがないということもお考えになるかと思います。そんな時にご検討いただきたいのが、スカイポールになります。スカイポールは、工事業者でなくても設置が可能な簡易式掲揚ポールです。さすがに一人では設営が難しいですが、3人ほどいれば設営は簡単です。大きなハンマーでポールを差し込む杭を打ち込み、ステーパイプ(三脚部分)に杭を打ち込むだけで下準備は完了です。ポール部分は伸縮式なので、用途に応じて長さを変えられます。スカイポールは工事現場などで、工事請負会社の社旗や安全旗を掲揚するための簡単に設営・撤去ができるポールです。基本セットには横棒がついていないので、のぼり旗が取り付けられません。のぼり旗を取り付ける場合は、オプションパーツの「のぼり旗掲揚装置」が必要となります。のぼり旗の幅が120cm以下であればサイズS、それ以上であればサイズWとなります。120cm以上の幅の旗を取り付け予定でしたら、事前にお問い合わせください。以下は商品仕様です。
<品番と仕様>
品番6120 高さ5.7m パイプ径 上φ39 ~ 下φ55 4段継
品番6125 高さ7.5m パイプ径 上φ39 ~ 下φ61 5段継
品番6130 高さ9.3m パイプ径 上φ39 ~ 下φ67 6段継
品番6135 高さ11.3m パイプ径 上φ39 ~ 下φ73.5 7段継
スカイポールは、20mまでの突風に耐えられますが、簡易式の掲揚ポールですので、強風の際は旗を取り外しポールを縮めてください。
こんな商品をお取り扱いしているのが、富士見工芸です。富士見工芸は山梨県甲府市のお店です。ご予約なしでふらっと立ち寄っていただいても構いませんし、遠方であれば、メール・お問い合わせフォームからお問い合わせいただいてもご対応致します。
今回は、写真をまぜながら長々とご紹介させていただきました。
次回は、何をご紹介するのか、乞うご期待!
ブログ担当 川村(企画・営業・なんでも屋)
表彰品・オリジナルグッズの専門店
富士見工芸株式会社
〒400-0035 山梨県甲府市飯田2丁目16-3
電話055-222-9453 FAX 055-228-9252
E-mail info@fujimikogei.co.jp
HPアドレス https://www.fujimikogei.co.jp
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